浜松基地航空祭2014 前編!

9月28日(日)に航空自衛隊浜松基地にて航空祭が開催されました。
去年の大雨とは打って変わって雲一つない快晴の下開催され、10万4千人もの観客が来場しました。
今年は航空自衛隊60周年の年であり、浜松基地航空自衛隊発祥の地でもある為、今までに例のない大規模な内容で、全国から航空ファンや家族連れが訪れ航空祭を満喫しました。


今年はいつもとちょっと違う浜松基地航空祭、ではレポ始めましょう!



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開門待ち。
実は空自の航空祭では初めて開門待ちしました(笑)



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目的はレアパッチ狙い。
かざり隊さんのレアパッチは確保しましたが、サンブラザーさんのパッチは早朝にも関わらず完売するパッチが多く、確保できなかったパッチがいくつかありました。。。



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そしてエプロンに行ってまず目に入ったのがこの空自創立60周年記念塗装機。
第31教育飛行隊と第32教育飛行隊のそれぞれから塗装機が展示されていました。
今年に限って小松に行けなかったので記念塗装イーグルは見れませんでしたが、この2機が見れたので満足^^



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第32教育飛行隊の塗装機。
浜松の塗装は毎回ハイセンスですが、今年の塗装は過去最高じゃないですかね。
こうやって塗装機をじっくり観察できるのも朝のうちだけでした(笑)



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ブルーインパルスの列。
先週の小松は予備機がいなかったと聞いていましたが、浜松も予備機無しでした。



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地元T-4によるオープニングフライトが始まりました。



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オープニングの次はお隣の静浜基地からT-7の訓練展示。
フォーメーションの切り替えやフォーメーションターンなどを披露しました。



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T-7の次は小牧基地からKC-767とC-130Hによる航過飛行。
なんか今年はKCが全国の航空祭で展示飛行や地上展示に参加してて積極的ですね(笑)
KC-767はフライングブームを下ろしてくれました。



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C-130はカーゴドアを開けてパス。



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次から次へと展示飛行が始まります!午前中のプログラムはギチギチです(笑)
明野駐屯地のOH-1のによるデモフライト。
ほとんどアクロに近いです。



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その次も明野駐屯地のAH-64Dによるデモフライト。
今年の浜松は何でも飛びます(笑)
こちらもOH-1に負けないくらいのマニューバーを披露してくれました。
浜松で陸自のヘリが展示飛行に参加するのは11年ぶりだったりします。



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続いては岐阜基地のF-4EJ改による機動飛行。
しかし、非常に高度が高く、旋回もえらく遠かったのでいい写真は1枚も撮れませんでした(笑)



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ただ、機動飛行の内容は非常に良かったので、見てる分には申し分の無いフライトでした。



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次はF-4と同じく岐阜基地F-2による機動飛行。
もう気持ちいいくらいベイパーを引いてくれました。



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背中を見せてくれたけど逆光でよくわからない(笑)



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F-2はF-4と比べると会場の近くを飛んでくれたので良かったです。



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そして地元浜松のE-767の展示飛行。
低空でのローパスは毎回驚かされます。



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これにはもっと驚かされました。
ウィングウォークの最初のバンクが急角度すぎて「うっそぉ!?」と声に出てしまいました(笑)
パイロットが危険だと判断したのか、ここまで深いバンクを見せたのは1回だけでしたが、会場がかなりどよめきました。



次回はF-15の大迫力の機動飛行、地元浜松の救難展示、豪華な地上展示、そしてブルーインパルスが登場です!
後編に続く!